うれしい返信
お悩みを寄せてくれたお母さんから、返信がありました。
いつもお世話になっております!素敵な企画を考えていただき、ありがたいです。我が家の悩みにピタったら寄り添っていただいたので、解決策を知ったことでの感想を勝手ながら送らせていただきます。
娘がイヤイヤになったとき、以前の講座で学んだので、必死に腕の中で抱きしめているつもりでした。しかし、解決策をいただき、おおらかな心が足りていなかったということにすぐに気が付けました。泣かせてやるかという気持ちでやるのと、泣いたので、こういうときは抱きしめようでは、娘への伝わり方も変わってくる気がしました!押さえ封じ込めるようなハグになっていたかもしれません。ここ2日3日はギャン泣きしていませんが、次にどっかーんと泣きがくるのが、その時の気持ちはわかりませんが、今は少しだけ楽しみ???です。
積み木などを投げてしまうときの解決策も、とても勉強になりました!積み木を投げたいわけではなく、悔しい気持ちの現れだということにとてもしっくりきました。積み木を投げない!で注意しても、気持ちに寄り添えていない対応だと今ならわかります!泣かれてもいいので、悔しい気持ちに付き合っていったら、今すぐには娘に伝わらないかもしれませんが、長い目で見ると、分かり合える日が来る希望が抱ける解決策でした!
とってもうれしい感想ありがとうございます。
励みになります。
今は泣きが少しだけ楽しみなった、なんて頼もしいなあ、と思いました。
泣いても大丈夫!
気持ちを出してるんだな、甘えてかわいいな、とおおらかに構えていればいいですよ。
どんなお母さんも、受け止める力がもともとあるから大丈夫です。
今日もお母さんたちが楽に楽しく子育てができますように!
お悩み② おもちゃを投げる
前のブログで紹介したお母さんから、もう一つお悩みの相談がありました。
お悩み②
娘は積み木をやると、すぐ倒れて悔しがるので、あまり触っていませんでしたが、最近少しやりたがります。でも、やっぱり崩れると悔しいようで、積み木を思いっきり投げてしまいます。
また、積み木以外でも、思い通りにならないとおもちゃなどを放り投げます。
粘り強く繰り返しチャレンジしてほしいので、もう一回やってみよう!などと、前向きな声かけをしますが、あまり変わりません。何かいい声掛け、対応がありましたら教えていただきたいです。よろしくお願いします。
返信
↓↓↓
娘ちゃんは投げたくて投げているのでしょうか。
ママが分かっている通り、「悔しい」気持ちを投げて出しているのです。
気持ちを出しているんだから、出さない(一人で抱え込む)よりいいですね。
でも、もっと上手に出せるようになるといいのかな、と思います。
投げるのを止めるのは難しいけど、もし止められそうなら、投げる前に手を取って、しばらく手を取ったまま、子どもの動きに付き合ってあげるといいかも。
ブンブン手を動かしたり、振り払おうとするかもしれません。
でもその動きに手を取ったまま付き合うのです。
「おもちゃに八つ当たりしないで、悔しい気持ちはママが聴くよ」という感じで一緒にいてあげればいいかな。
泣き出すかもしれません。
でも、それでいいと思います。
泣くのはただ気持ちを発散しているのだから。
投げる前に止められないこともあります。
そんな時も、あ、八つ当たりしてるなと思って、おもちゃじゃなくてママに言えばいいよ、って抱きしめてあげるといいかな。
うまくできなくて悔しいときは、悔しい!って言えればいいけど、まだ言葉も追いつかない時期は、悔しい気持ちを泣いて出せるといいですね。
ママのもとで気持ちを出せてすっきりできたら最高です。
悔しい気持ちがすっきり!したらもう一回チャレンジしてみよう、という気持ちも湧いてきます。
でも一番大事なのはママの余裕です。
余裕ない時はムリして手を止めたり、抱きしめたりしなくていいです。
危なくなければ、おもちゃを投げても、八つ当たりしてるわねーくらいな気持ちで見守っていればいいと思います。
できる時に付き合ってあげればいいんです。
家で一緒に過ごすことが多い今。イライラしても当たり前。できなくても当たり前。
ママが元気でいられることが一番!!マイペースで自分優先で過ごしましょうね。
お母さんからのお悩み、まだまだ募集中!!
お待ちしています。
受付メール kokorodakko@gmail.com (久保)
お悩み① 子どものやりたいことをやらせてあげられないときどうする?
以前、講座に参加されたお母さんより、こんなお悩みが寄せられました。
現在、1歳8ヶ月で、母は仕事復帰し、保育園にも通い始めました。すぐにコロナで在宅勤務になり、保育園には預けたり預けなかったりしています。娘はイヤイヤ期に入り、自分でやりたいことが増えてきました。しかし、じぶんではできないこともやりたがり、説明して納得してくれればいいのですが、やりたかったからギャン泣きしてしまうこともあります。
お悩み①
何事もやらせてあげたいけれど、これはできない、時間がなくてやらせてあげられないときは、なんと声を掛け、対応すればいいのでしょうか?
以下のように返信しました。
↓↓↓
お子さんは、ちょうど自分でやりたい!時期なのですね。
何でもママと一緒の時期から、一人でできるもん!という気持ちが芽生えてきたのだから、それはとっても喜ばしいことですね。
「何事もやらせてあげたい」、ママのお子さんを思うステキな親心ですね。
できるだけ子どものやりたい気持ちを大事にしてあげたい、子どもを大事に思うからこその悩みですね。
でも、ムリなときはたくさんあります。
ムリな時はムリでいいんです。
ギャン泣きされると、ママは大変ですよね。
面倒だし、申し訳なくもなるかな。そしてひるんでしまうこともあるかな。
でもギャン泣きでいいんです。
泣いて「やりたかったよー」の気持ちを吐き出しているんだから。
「よしよし」っておおらかな気持ちでただいればいいんです。
泣いて気持ちを出せた方がいいんですよ。
子どもはママの言うことをききたいっていう気持ちもちゃんと持っています。
自分だったらって考えると分かりやすいかも。
彼に会いたいけど、仕事だから今はムリっていわれたら。
彼にイライラされながらちょっとだけ付き合うよなんて言われても、あんまりうれしくないのではないかな。
ムリな時はムリって言われて、えーでも会いたいよーって文句言える方がいいんです。
会いたいよ、でも仕方ない、今は我慢するか、ってなればいいんです。
ごねて困らせたいわけじゃなくて彼の忙しいのも分かる、彼の仕事に協力したい気持ちもある、ただ残念な気持ちを言いたいだけなんだから。
だから、ママがやってることは何にも間違っていません。
ムリなときはムリと伝えて、泣いても、ひるまずびびらず、ただおおらかにヨシヨシという気持ちでそばにいてあげればいいですよ。
ママの状況、気持ちを一番に大切にしてくださいね!
お母さんのお悩み大募集!
もう少し、おうちでガマンの日々が続きそうですね。
お母さんたちお疲れ様です!
心を育てる抱っこの会は、今のこんな状況の中、何かできることはないか模索中です。
そこで
「お母さんたちのお悩み大募集!!」
お母さんたちの今の悩みを聞いて、それにお答えし、Q&Aの形でブログなどに公開させていただくことを考えました。
一人のお母さんの悩みは、きっと何人何十人ものお母さんたちと共通です。
お名前は公表しませんので、自分もスッキリ!みんなもスッキリ!と思って、ぜひお悩みをお聞かせください。
受付はメール kokorodakko@gmail.com まで。(久保)
お待ちしています!!
まずは自分から
コロナで落ち着かない日々が続いています。いかがお過ごしですか。
小さいお子さんを抱えているお母さん。疲れもたまってきますね。イライラもしますね。
新年度で職場復帰、保育園はじまったと思ったら…という方もいらっしゃいますよね。
こんな状況、イライラ、モヤモヤして当たり前です。
お母さんたち毎日本当にお疲れ様です!
私は大丈夫、と思っている方も、きっと自分が思っているより疲れているんじゃないかな、と思います。
無意識のうちに気を張っていたり、緊張していたりするかもしれません。
こんな時、自分とつながる方法を知っていると、ふっと心が軽くなったりします。
お母さんたちはなかなか一人の時間が持てないかもしれないけど…
ちょっとした時間(お風呂の中や、寝る前、トイレでも)に目を閉じて、自分の呼吸を感じてみます。とりあえず他のことは全部置いておいて、自分の呼吸に意識を向けます。
吸ってはいて、と感じてみましょう。
そして、おつかれさま、って自分に言ってあげるのもいいかも。
自分に優しくできると、子どもにも優しくできたりします。
まずは自分から。自分に優しいことばをかけてあげてくださいね。
しつけの追加講座 ~感想~
1月の子育て講座が満員でキャンセル待ちの方も多数いらっしゃったため、追加の講座を行いました。
場所は分倍河原のあそびのスペース、ブックントイさんの2階をお借りしました。
とっても雰囲気のいいかわいいあそびのスペースです。
4組の親子さんが来てくださいました。
今回も「しつけ」をテーマにお話やワークを行いました。
どうしても自分のことはおいてでも、子どもことを優先してやってあげたくなるお母さんたち。
でも、一番の優先はお母さんが楽なこと。子どもはお母さんに協力したい気持ちを持っている!だから、もっと子どもの力を信じていい、という話をしました。
感想を紹介します。
☆イヤイヤ期、なんとかイヤイヤしないでほしいと思っていましたが、しっかりイヤイヤさせてあげたいと思いました。しっかり発散させてあげて、日々すっきりを目指せたらうれしいです。
☆話が分かりやすかったです。
自分の枠が子どもの様子によってずれずれだと改めて感じました。本当の意味でお互いに寄り添いあえる関係を子どもとつくりたいです。
☆普段は流されることが多い子育てでしたが、自分をしっかり持って、子どもに流されずに生活してみようと思った。
☆ほかの方の話を聞いたり、自分のことも話せて、共感したり納得したり来る前よりスッキリした気持ちになりました。
ありがとうございました。
春以降、今までの赤ちゃん講座&子育て講座に来てくださった方に、その後どうですか?のミニ講座を開きたいな、と考えています。
また詳細が決まり次第、お知らせします♪
講座の感想 ~うれしい後日談~
先日の子育て講座に参加してくださった方からうれしい感想&後日談をいただきました。
紹介します。
↓↓
しつけについて、よく枠組みをと言われているので自分の中でそれがある、つもりでいました。私も親から枠組は提示されても、ごねると「なまいき」「自分が悪い」と言われたり、どちらかというとその枠組も親の気分でころころ変わるものでした。
だからしつけについて、ピンとくるものがなく、泣かれるとイライラして凄んで言うことを聞かせる、力でねじ伏せる、というやり方でした。理想の上司とは程遠く、ジャイアンに近かったと反省しました。
今回の講座後、うちのまるでチビジャイアンのように育っている娘(手が付けられずに困っていた)が姉に向かっておもちゃを投げたので、抱き抱えてダメなことを話そうとしました。するとスルスルと逃げようとしたり、笑って誤魔化す姿が見られ、いつもなら「駄目よ、痛いよ」で口頭で言って終わりにしていたことも、10分抱きかかえてきちんと話が聞ける(泣いて根負け?)状態まで粘りました。すると自分で「投げてごめんなさい言う」と姉に謝りに行きました。驚いたことに、なぜ自分が羽交い締めされているかちゃんと分かっていました。子供なりの母の希望に沿いたい気持ちに触れた気がしました。
それから、やけにお利口になった気がします。
今回、抱っこという身体感覚を持って私の場合は譲らない、分かって欲しいという気待ちを愛を持って伝えられました。本当は怒りたくありません、可愛がるだけしたいです。でもそうはいかないのが子育てです。だから、抱っこという形は何も気持ちの不一致なく子どもにしてあげられました。
子どもには、お母さんの言うことを聞きたいという気持ちがちゃんとある!
そんな話を講座でしました。
そんなお子さんの気持ちに触れられた、ステキなエピソード。
譲らない、分かって欲しい、気持ちを愛と共にお子さんに伝えられるなんて最高です!
ありがとうございました。